サッカーのワールドカップアジア最終予選は3-0という良いスタートが切れました。
そしてオマーンにはシュートを打たせないという圧倒ぶり。ペナルティエリアより前でボールを奪うことが出きており、最終予選でこんなにも一方的な試合になるとは思いませんでした。
まあこれだけの結果を残してるのでケチをつけるのも何なんですが、気になることがいくつか。
1トップは前田でいいと思います。森本に頑張って欲しいところですが、実際機能しているのと結果を残してる前田で問題無し。
2列目の香川、本田、岡崎も基本的には文句は無いものの、どうも本田と香川のコンビネーションが良くないように映ります。
お互いに足元への回すパスばかりでスペースへのパスが他の人より少ない気が…
なんとなくコミュニケーションが取れてないというか、ここに出して!という会話をしてない感じが…
ポジションチェンジにしても互いにやりにくそうな印象があるんですよね。強豪相手に機能するのかやや疑問です。
だからといって本田のキープ力は欲しいし、この二人のどちらかを外して清武というのはやっぱりあり得ない。
なので本田と香川にはもっとコミュニケーションをきちんと取って欲しいのです。2014だけじゃなくその次まで呼ばれる二人だと思うので。
次に三列目について。遠藤が素晴らしい選手だというのはわかるんですが、今シーズンの遠藤はちょっと心配です。
オマーン戦もあり得ないようなパスミスしてたし。コンディションの問題なのか年齢によるものなのか。まあ疲労はずーっと積み重なってそうですし。
現在32歳。2014年を考えたときに今よりも更に落ちてる可能性が高く、このまま遠藤でいくのは如何なものかと。
ザッケローニも家長、柏木、細貝、高橋秀人など色々試してみたものの…って感じですが、育てることを一番に使っていった方がいいんじゃないでしょうか。
他にも柴崎や扇原などの声も挙がっていますが、ここに本田を持ってきたらダメですかね?相方は長谷部よりも細貝や阿部ちゃんを置いて、本田は前線まで自由に上がらせる感じで。
その分2列目は清武、宮市、宇佐美あたりにレギュラー争いをさせる。
いつまでもあると思うな親と金って感じでもう遠藤に頼っちゃダメなんじゃないかと。
DFラインはあまり文句無いです。ボランチ出身の今野を使うかフィジカルの闘莉王や中澤みたいな選手を使うかは迷うところですが最終ラインからもゲームメイクできる選手は欲しいですからね。フィジカル強くてパスも出せる若手が出てくれば一番ですが。
ウッチーはメンタル面の差が激しいもののオマーン戦の酒井宏樹を見る限り、取って代わるほどじゃない。酒井宏樹はオフザボールの動きというか、ポジション取りをもっと改善する余地があると思います。上がるタイミングが早すぎな感があるのとクロスの精度こんな悪かったっけ?と驚いてしまいました。
今度は酒井高徳も試してもらいたいですね。
というわけで以下のような感じでいかがでしょうか。
前田
香川 清武 岡崎
本田 細貝
長友 今野 吉田 内田
川島
もちろん気の抜けない最終予選ですが、将来のことも見据えて試してみてもらいたいと思います。
少なくとも3-4-3を試すよりも必要なことだと思います。
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